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Boston Scientific

ボストン・サイエンティフィックとは

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ヒストリー

ボストン・サイエンティフィックは1979年の誕生以来、「低侵襲な治療を普及させることで世界中の人たちに貢献したい」という思いのもと革新的な製品を世界中に送り出しています。医療業界をリードしてきた、ボストン・サイエンティフィックのイノベーションの歴史をたどります。

創業

1978年、ジョン・エイブリーとピート・ニコラスはそれぞれ打開策を探していました。ジョン・エイブリーは、自身が1969年に合流した低侵襲治療のパイオニアであるメディテック社で、彼の掲げる低侵襲による新たな治療法であるインターベンション医療確立と新たな市場の創造を実現するためのパートナーを探していました。一方、ピート・ニコラスもまたビジネスを一緒にできるパートナーを探していました。結果、1979年、メディテック社の持株会社としてボストン・サイエンティフィックは設立しました。

エイブリーとニコラスは、より低コストで、低外傷の医療を患者に提供する医療業界のリーディングカンパニーを目指し、ボストン·サイエンティフィックを設立。その、理念をすべての社員が共有し、挑戦し続ける組織をつくり上げました。

イノベーション

1978年、メディテック社はポリエチレン製の末梢血管形成バルーンカテーテルを開発しました。その2年後には、ボストン・サイエンティフィック社の製造するポリエチレン製末梢血管拡張バルーンカテーテルは業界標準となっていました。同社は、大動脈弁形成バルーンカテーテルを開発する上で、医師からのフィードバックだけでなく、患者さんにもメリットがある治療法となりうる技術を組み合わせました。 これは1990年の最も重要な薬事承認9つのうちの一つであるとFDAから引用され、同社の心臓疾患分野における最初の主要製品になりました。

当社はTAXUS®エクスプレス2™パクリタキセル溶出型冠動脈ステント·システムを開発。大成功を収めました。2004年には、これらの製品の製造を通じて業界をリードするとともに、その後も本製品以上の製品は生まれていません。

ボストン·サイエンティフィック社は、このようなパルス発生器と疼痛管理システムなどの新製品の開発を続けています。また、患者と医師のニーズ捉えた製品の開発や、技術革新を生むために、数多くのパートナーシップを結び、研究開発に活用しています。

1970年代~

1970年代は、現在のボストン·サイエンティフィックの礎となる、多くのアイデアや考えが生まれた時代でした。

1970年代初頭。メディテックでは、いくつかの革新的な新製品を市場に投入。サバラ肺モデル、気管支鏡と気管支カテーテルの医師の技術向上を目的とした等身大ツールの導入など、あたらしい取り組みを積極的に行いました。また、癌を検出するための肺組織サンプルを採取するために使用される肺細胞診ブラシは、サンプル採取中に汚染を除去できる最初の製品であり、後に業界標準になりました。

1970年代の終わりに、ジョン・エイブリーは心臓疾患を治療する経皮的冠動脈形成術(PTCA)を開拓したアンドレアス・グルンツィヒと出会いました。エイブリーは、洞察と指導に加え、グルンツィヒの求めに応じて、メディテック社製2ルーメン操作可能カテーテルと、以前に一緒に動脈壁拡張デバイスを開発した心臓外科医のリチャード・メイヤーを紹介するという2つの具体的な手助けを行いました。結果、メイヤーは、グルンツィヒが動脈壁拡張デバイスを最初に人体に適用する際の師匠となりました。

1980年代~

ピート・ニコラスが社長兼最高経営責任者に就任した後の10年間、ボストン・サイエンティフィックは企業成長を重点においた経営へとシフトしました。1980年代初頭には、Kimrayメディカルアソシエイツ(KMA)を買収。熱希釈カテーテルと心拍出量のコンピュータなどの製品に加え、心臓疾患の分野を確固たるものにしました。

1981年に、同社は胃腸、肺内視鏡品で最大のライバルだった、遠藤テックを買収。 さらに、1988年、ヴァンテック買収。ピグテール尿管ステントなど、と泌尿器事業を取得しました。

"教育大国"として知られる、ボストン·サイエンティフィックの、業界屈指の販売力。

1980年代初頭。エイブリーは、経皮経管的血管形成のチュートリアルをセミナーで定期的に上映してみせました。この試みは、ボストン·サイエンティフィックの技術を伝えるだけでなく、機器の使用法を教える意味でも重要なことでした。

1985年。ニコラスは、ボストン·サイエンティフィック·インターナショナル·コーポレーション(BSIC)の立ち上げを進め、グローバル化推進のためジェリー・レイシーを迎え入れました。BSICはその後、数年の間に、ドイツ、フランス、日本に子会社を設立。デンマークのJyllingeに、製造拠点を建設しました。

1990年代~

ボストン·サイエンティフィックは、1992年5月19日に株式公開。アメリカのヘルスケア·システムなど、事業規模は小さいが成長性を見込める企業に対し、買収および戦略的提携を推進。製品の質、供給量ともに、マーケットを牽引していきました。

1997年。ボストン·サイエンティフィックは、18億ドルの売り上げを計上しました。企業戦略としては、9社の買収を行うなど積極的に事業を拡大。従業員規模も9,000人を擁するまでになりました。そして、冠動脈形成分野と非血管治療のリーディングカンパニーとしての地位を確立しました。

この買収による事業拡大には、心臓疾患分野だけでなく、国際的競争力をもったSCIMED社も含まれていました。ハートテクノロジー社は、冠動脈に挿入された特殊なカテーテルを用いて切除を行う画期的なRotobladerを開発。こうした標的治療は、介入神経と脳神経外科の先駆けでした。1998年には、シュナイダーワイド社買収は、カテーテルとステント技術をボストン·サイエンティフィックにもたらしました。

同社はこの10年を通して、国際的なプレゼンスを高めていきました。ゴールウェイ、アイルランドに新しい製造施設を建設。新興市場での需要増加など、グローバル規模で存在感を発揮しています。

1990年代の終わりには、同社の歴史とも言える、ピート・ニコラスCEOが退任。ジェームズ·トービンを次期CEOに任命し、ボストン・サイエンティフィックの今後に道標を示した。

2000年代~

アメリカで2004年に上市されたTAXUS®エクスプレス2™(パクリタキセル溶出型冠動脈ステント·システム)は、最も成功した製品の一つとして、業界に大きなインパクトを与えました。その成功は、技術革新、臨床科学、販売、オペレーション、サプライ·チェーン、販売計画といった一貫した製品供給・サポートを可能にするボストン・サイエンティフィックの強みが活かされた結果です。

ボストン·サイエンティフィックは、このようなパルス発生器と疼痛管理システムなどの新製品開発を通し、患者さんと医師のニーズにマッチした技術研究を続けています。加えて、当社は医師と患者に価値あるイノベーション創出のため、数多くの企業や医師たちとのパートナーシップ体制構築に力を注いでいます。

2004年にボストン・サイエンティフィックは、創業25周年を迎えました。

ボストン·サイエンティフィックは、成長戦略として合併・業務提携を進めました。その中でも、2004年のバイオニクスの株式取得により、ニューロモジュレーションの分野へ参入。また、2006年のガイダント社の株式取得により、ボストン·サイエンティフィックは世界最大の医療機器メーカーとしての地位を確立しました。

2009年、ジム·トービンがCEOを退任。後任として、レイ·エリオットがボストン·サイエンティフィック社社長兼CEOに就任しました。

2010年代~

技術革新とさらなる市場拡大、より効強い組織づくりと、2010年代はボストン・サイエンティフィックのさらなる成長にとって重要な時期となりました。

人口統計や罹患率の推移からも、私たちが医療を通して貢献できる予知はまだまだ残されています。これは同時に、ボストン・サイエンティフィックの成長可能性でもあります。
医療テクノロジーをリードする当社の技術と、マーケティングデータを掛け合わせ、医師や患者さんのニーズに応えることのできる製品の開発を進めていきます。

トピックス

  • 慢性疼痛の管理のための世界初の充電式SCSデバイス『Precision®(プラス脊髄刺激システム)™』社内で開発し、自己製造された『Promus™(要素薬剤溶出型冠動脈 ステント·システム)』
  • 最初で唯一のデバイスベースの喘息治療『AlairTM™』
  • 世界初の市販製、皮下植込み型除細動器『S-ICDTM™』

私たちは、中国やインドにおけるインフラ整備、流通に多大な投資を続けるとともに、各国の医師たちとの連携を強化、さらなる臨床ニーズの深耕と患者へのケアの質向上に取り組んでいます。

現在

2012年11月1日、マイク·マホーニーがCEOに就任。世界最高クラスの医療技術、設備、医療ITサービスを兼ね備えたグローバル企業として、これからも医療業界をリードしていきます。

会社概要

ボストン・サイエンティフィック ジャパン株式会社 代表取締役社長 内木 祐介

商号 ボストン・サイエンティフィック ジャパン株式会社
本社所在地 東京都中野区中野4丁目10-2 中野セントラルパークサウス
事業所 東京、札幌、仙台、北関東、横浜、金沢、名古屋、大阪、広島、福岡
宮崎テクノロジー&教育センター
ボストン・サイエンティフィック インスティテュート・フォー・アドバンシング・サイエンス(宮崎/東京)
横浜物流センター、大阪物流センター
創立 1987年11月 ボストン・サイエンティフィック株式会社
設立 1993年7月 ボストン・サイエンティフィック ジャパン株式会社 (サイメド・ライフシステム社との合併による)
資本金 6億5,000万円
代表取締役社長 内木 祐介
総売上高 非公開
社員数 非公開
事業内容 1. 医療機器の輸入および販売
2. 医療に関する情報提供サービス
3. 医療に関するセミナー、講演会、展示会の開催等
4. 医療機器の臨床開発、薬事申請、およびこれらに付随・関連する業務

ボストン・サイエンティフィック コーポレーション Chief Exective Officer Mike Mahoney

商号 ボストン・サイエンティフィック コーポレーション
設立 1979年
所在地 米国マサチューセッツ州マールボロ
代表 マイク・マホーニー 最高経営責任者(CEO)
海外拠点 米国、南米、ヨーロッパ、日本、アジア・パシフィック、中近東、アフリカ
総売上高 83億8,600万ドル(2016年)
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