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Boston Scientific

薬事本部 薬事三部 スペシャリスト S.Otani

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Q.1 あなたの仕事内容とミッションは?

膨大なデータを駆使して、製品を早く、効率よく、上市する。

新しい製品を日本で販売するには薬事申請をして承認を得なければなりません。現在、消化器、泌尿器、婦人科系の製品を担当しています。製品によっては書類一式の提出で承認されるものもあれば、安全性のデータをいくつも求められる場合もあります。日本の薬事規制を開発段階でインプットしておく必要もありますし、申請に必要な情報も集めなければならないので、開発元であるアメリカ本社の薬事とは頻繁に打ち合わせをしています。また承認後、製品に変更が生じた際には手続きが必要な場合もあるので、新規申請とともに既承認品目の維持管理の仕事も多いです。すでに決まっている販売スケジュールを実現するために、いかに効率よく上市するかが薬事のミッションです。

Q.2 仕事のやりがいはなんでしょう?

患者さんの役に立っている実感。

苦労して承認をとった瞬間ですね。なかには申請から承認までに1年近くかかったものもありますし、行政や第三者認証機関からの問い合わせに対応したり、追加のデータを集めたり、何度もやりとりして、ようやく製品が承認されると頑張ってよかったなって感じます。また、学会で担当製品を医師の方々が褒めていたり、たくさん売れればやっぱり嬉しいです。元々、薬学部に進んだのも患者さんの役に立てる仕事がしたかったから。患者さんの声を直接聞く機会は少ないですが、専門性もすごく高いですし、役立っている実感はありますね。

Q.3 ボストン・サイエンティフィック で働くことで得られた“成長”は?

製品の向こう側にいる医師や患者さんをイメージする。

マーケティングにお願いして、担当している製品について医師にインタビューをしたことがあり、現場からのニーズもいただくことができました。薬事は書類上の仕事が主なので、現場の声を聞けたことで申請に臨むメーカー側の心構えや考え方を学べました。学会などで製品が使用されているのを目の当たりにしたり、医師の方から製品についての良い感想をいただいたりすると、薬事の仕事に対する使命感を強く感じます。目の前の製品だけでなく、その向こう側にいる医師や患者さんをイメージするようになって自分の視点が少しずつ高くなっていく気がしますね。

Q.4 あなたにとってのボストン・サイエンティフィック とは?

情報を共有し、高め合える環境がある。

未経験で入社した私にとって、薬事としてゼロから育ててくれた会社です。書類のどこをどういう視点で見るべきか、必要な情報はどうやって収集するか、基礎から応用まで惜しみなく教えてくれました。人材育成の意識は高いですね。過剰に干渉してくることはないのですが、知っている情報を共有しようとか、困っている人がいたらみんなで解決しようという文化がある気がします。薬事は毎日のように変更が発生するので、解釈の仕方や製品への影響を常にチェックしなければなりません。定期的に勉強会を開催していて、情報を共有し、高め合える環境があるのは助かりますね。またトレーニングの面でも、社内はもちろん外部の教育プログラムや研修も充実していますし、若手を対象に大学の医学部で最新の医療機器などを1年間学ぶカリキュラムもあります。

Q.5 今後のビジョンは?

プロジェクトの大小ではなく、常に実績を出し続ける。

薬事の仕事が好きなので、このままキャリアを積んでいきたいと思っています。薬事は経験を積み重ねることで、どんどんスキルが高まっていく仕事だと思うので、深めようと思えばどこまでだって深められる。専門知識もそうですし、行政とのやりとりのノウハウも経験を積んだ分だけ上がっていきます。いつかは日本初のような製品を手がけてみたいですが、どんな製品も間違いなく必要とされているので、プロジェクトの大小ではなく、常にきちんと実績を出していくことが大切です。いろいろな部署との関わりがある仕事なので、周りから頼られる存在になれればうれしいですね。

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